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パソコンとサーバー

10月 29th, 2013

今更ですがパソコンとサーバーの違いが分かりますか?個人用の小さなコンピューターと業務用の大きなコンピューターというイメージがパッと思い浮かぶかもしれません。かつてメインフレームやオフィスコンピューターと呼ばれるハードウエアが主流だった時代のイメージですね。これらは各メーカーが独自に設計し、障害に対応するためにほとんどの部品が多重化されています。そのため「大きくて高価なコンピューター」になっています。 その後UNIXサーバーが登場しました。他メーカーの部品とも互換性がある汎用部品を採用したため、低価格で作ることができます。メインフレームに比べて障害には弱いですが、サーバーそのものを多重化するなどの工夫で耐障害性を高めることができます。メインフレームの技術も取り入れているため、UNIXサーバーの信頼性はメインフレームに迫るほどになりました。 パソコンから進化したサーバーにIAサーバーというものがあります。パソコンの機能を拡張したサーバーで、OSにはWindowsやLinuxが採用されています。かつてはPCサーバーと呼ばれていました。パソコンがベースですので使われている部品も汎用品です。そのためUNIXサーバーよりも安価に作成することができます。 サーバーの大きさを表す単位として1U(Unit)というサイズがあります。アメリカの電子工業会(EIA)が規定したラックの収容スロット単位で4.45cm×48.26cm(19インチ)のサイズのサーバーを1Uサーバーと呼びます。1Uの2倍の高さの2Uサーバーや、3倍の高さの3Uサーバーなどもありますが、逆に1/2Uサイズや1/4Uサイズのサーバーもあります。サーバーもパソコンと同じように、その進化の歴史の中で小型化・高性能化が進んでいます。 パソコンを自宅でサーバーとして運用している個人も珍しくありませんので、両者の垣根はドンドン無くなってしまうのでしょうね。

ハードの歴史

6月 25th, 2013

「パソコンの歴史」といった話になった場合、ソフトの話になる場合とハードの話になる場合があります。今回はハードの歴史についてみてみましょう。

1940年代に真空管やコンデンサドラムを使用したコンピュータが誕生しました。「最初のコピュータは何か!?」という話になると「コンピュータの定義とはなんぞや!?」という話になり、人によって判断が分かれるために「最初のコンピュータには諸説あり・・・」という曖昧な結末になってしまいます。「最初のパソコン」にも同じ理由で諸説ありますが、MITS社のアルテア8800という説が有力です。当ブログでもマイクロソフトの歴史の回で紹介しました。

1970年代にIBMやHPといった企業が卓上型のコンピュータを発売しましたが、非常に高価なため“パーソナル(個人の)”とは言い難いものでした。その後、小型化され安価に販売されるようになったマイクロプロセッサーが普及し、企業だけではなく個人でもコンピュータを制作する人々が現れました。パソコン時代の幕開けです。

1980年代になるとIBMが参入し、そのブランド力と販売戦略により一気に大きな市場を作り出しました。CPUも8ビットから16ビット、32ビットとどんどん進化していきます。ハードウエアは互換性を多く持たせることによりその市場は大きくなっていきますが、同時に差別化が難しくなり過当競争が激しくなります。

オープンアーキテクチャにより市場を広げた後にしぼんでいったIBMと、クローズドアーキテクチャにより市場を広げることはできなかったが後に独自の市場を開拓したアップル。パソコンの歴史ではウサギとカメのようなお話です。

サーバーの世界ではクラウドサービスの普及により、ハードウエアそのものを必要としなくなりました。ところがクラウドが市場を席巻するのかと思いきや、また物理サーバーへの回帰現象も起きています。サーバーの場合はどちらがカメになるのでしょうか?

開発の歴史は競争の歴史

2月 26th, 2013

パソコンの歴史」と銘打って「ビルゲイツ」やら「マイクロソフト」やら「Windows」やら・・・と書いていくとアップルファンに怒られそうです(笑)アップルファン(マニア?)に言わせると「WindowsはMacインターフェイスの模倣」であり、「マウスを発明したのもタッチパッドを発明したのもMac」であり、「iOSを模倣したものがAndroid」であり、「そもそも世の中に出回っているスマートフォンそのものがiPhoneの模倣である」そうで、なにやらどこかの国の「全ての歴史の起源がウチにある説」のような感じになっています。

 

それはさておき、そのような話が出るのはパソコン(や周辺機器)そのものが常に日進月歩で進化を続け、常に激しい開発競争の荒波にもまれているからでもあります。出し抜き出し抜かれ、先を行く技術を参考(時に模倣)し、競合相手との蹴落とし合いの激しいシェア争いの中で優れた製品だけが生き残っていく状況があるからこそ、性能の向上や価格の低下につながって行きます。

 

かつてVHSとベータの争いがあったように、パソコンの世界でもマイクロソフトvs アップル、インテルvs AMD、ワードvs一太郎、エクセルvsロータス、ネットスケープvsインターネットエクスプローラー、PC-98 vs AT互換機などなど、大きいものからちっぽけなものまで様々あります。最近ではアップルvsサムソンの訴訟合戦が記憶に新しいですね。

 

技術競争はユーザーにとって嬉しいですが、訴訟合戦や買収合戦の挙句の果てにお気に入りの技術や製品がいきなり無くなってしまうのはちょっと困りますね。

マイクロソフトの歴史

8月 28th, 2012

マイクロソフトは1975年にアメリカ合衆国ニューメキシコ州アルバカーキで誕生しました。

創設者はビル・ゲイツとポール・アレン。設立のきっかけは1974年にMITS社から発表された「アルテア8800」というコンピュータでした。歴史的には世界初のパソコンとも言われています。もちろん現在のものとは形も性能も大きく異なっています。雑誌でアルテア8800見た2人はMITS社にBASIC言語インタプリタの開発を提案、ポール・アレンがエミュレータを開発し、ゲイツがその上で動くBASICインタプリタを開発しました。アルテア8800を開発したMITS社とのライセンス契約をスムーズに行うために、マイクロソフト社を設立したと言われています。

 

1980年にマイクロソフトはIBMから新型パソコン用OSの開発を依頼されます。OSの開発経験がないため一旦は躊躇しましたが、最終的には正式契約を行いました。3ヶ月間という短い納期に対応するために一からOSを開発するのではなく、シアトルコンピュータプロダクツ社からCP/Mを模倣したQ-DOSを権利ごと買い取りMS-DOSへと作り変えました。

 

IBMとデジタルリサーチ社とのやりとりやマイクロソフトとシアトルコンピュータプロダクツとのやりとりには諸説あり未だ真相は不明ですが、IBMパソコンとその互換機の普及とともにOSの需要も伸び、マイクロソフトは急成長をとげます。現在では「パソコンのOSと言えばマイクロソフト」と言われるほどになりました。

ビルゲイツの歴史

6月 19th, 2012

パソコンの歴史を語るうえで避けて通れないといえばこの人でしょう。アメリカの雑誌フォーブスで毎年行われている「世界長者番付」で10年以上トップに君臨し続けた大金持ちとしても有名です。「Microsoft」の名を知らなくても「Windowsを作った会社の社長(現在は会長)」と言えば誰もがうなずくことでしょう。Windows、Word、Excel、Internet Explorer といったMicrosoft製品は多くの人が日常的に使用しているスタンダード製品と言っても過言ではありません。

Microsoft社はかつてコンピューターが企業や大学にしかなかった時代に誕生した小さなコンピューターのソフトウエアの開発を行うことから始まり、その後のハードウエアの進化に伴うパーソナルコンピューターの爆発的ヒットの波に乗り大成功した会社です。つまりMicrosoft社の歩みはそのままパーソナルコンピューターの歴史とリンクしています。

数学と理科が得意なコンピュータオタクだった少年が、学生時代に友人たちとプログラミングで報酬を得て、その後コンピューターの発展と共に歩み莫大な資産を手に入れるサクセスストーリーはコンピューターの世界のみならず、ビジネスの世界でも多く語られることとなります。

伝説や逸話、アメリカンジョークのネタまで話題に事欠かない人物ですが、その軌跡はパソコンの歴史をソフトウエアの側面から考察するうえで非常に興味深いものになります。創始期から現在の流れに至るまでMicrosoft社の歴史と共に見てみましょう。

スティーブジョブズの歴史 その2

2月 10th, 2012

アップルを追放されたジョブズでしたが、その後ベンチャー企業を起業。
ルーカスフィルムのコンピューター関連部門を買収し最高経営責任者につきました。
今ではピクサーになっていて、皆さんもおなじみなのではないでしょうか。
コンピューターグラフィックスのアニメ映画、トイストーリの大ヒットにより株式を上場させることもできました。
このピクサー登場の歴史は映画界にも大きなひとつの歴史を残したといってもよいのではないでしょうか。

そして業績不振に陥ったアップルに復帰したジョブズは暫定CEOとなりライバルであったマイクロソフトと資本、業務提携に踏み切りました。その翌年にはimacが大ブレイクして歴史的多なpcとしてアップルが復活したのです。

ipod、itunes、iphone、ipadといった業界の歴史を変える商品を次々と生み出しヒットさせ、2010年には株式時価総額でマイクロソフトを抜いて全米2位の会社とまで成長しました。
このようにジョブズは新規市場を開拓に向けた強い信念や、無類の想像力や発想力により歴史を新しく作った人物でした。

偉大な創業者であったにも関わらず素行に問題があるとして追放されたり、経営難となって倒産寸前のアップルを再び立て直し成長させたりと色々と波乱万丈な人生だったと思いますが、パソコンの歴史に大きな影響を与えた一人になっていると思います。

スティーブジョブズの歴史 その1

1月 17th, 2012

去年アップル社の共同設立者の一人であるスティーブジョブズが56歳の生涯を閉じました。
病気のためアップル社のCEOとしての職務gは継続が継続できなくなったため2011年に退任し、10月死去されました。
世界中の業界関係者だけでなく、それを受けて衝撃を受けた人は多かったのではないでしょうか。

今回はアップル社とスティーブジョブズの歴史について少々紹介したいと思います。
パソコンの歴史の中でも、やはりアップル社のジョブズと言えば多大な影響を与えた人物の一人です。
IPアドレス分散サーバーを使って仕事をしている友人がジョブズの歴史本を読んだそうですが、こちらも話題となりましたね。

アップル社の歴史と言えば最近ではipodやiphoneが有名ですが、影響力は情報家電にとどまらず音楽や映像メディアなど幅広い領域に及びます。ネットの音楽配信サービスやスマートフォン、ダブレット端末などをを次々を世に送り出しデジタル技術と洗練されたデザインを持つ製品で世界の人の暮らしを一変させたという歴史をもっています。
そのアップル社の歴史でジョブズは無くてはならない存在でした。

ジョブズ氏はカルフォルニアで生まれ76年に友人であるスティーブ・ウォズニアック氏らとアップルコンピュータを創業しました。
これがアップル社の歴史の始まりです。
新規株式公開で巨額の資産を得て20代で億万長者として注目されたのですが、業務悪化のため創業者にも関わらず事実アップルを追放されました。

外でもネット接続

11月 15th, 2011

最近では4万から6万でも超小型のノートパソコンが人気になっています。
自宅のパソコンだけでなく、持ち歩くのに便利ですから第2のパソコンとして購入する人もおおいのではないでしょうか。

こうした持ち歩く際にできたら良いなと思うことは、やはりネットにつなげることだと思います。
外でもネットにつなぐことが出来れば、仕事などの急なメールにも対応でいますし、株価情報、いろいろなお店検索といったようなことができます。

こうした外でネットに接続する方法はどのような方法があるか見ていきましょう。
接続する方法ですが3種類あります。
パソコンに内蔵された無線LANを使う方法。
携帯電話の通信網を使ったデータ通信。
モバイルを利用してのネット接続。

無線LANに対応しているパソコンであれば、お店や駅の構内で提供されている公衆無線LANサービスを使う方法です。
公衆無線LANは最大11Mbpsという速度で通信を行うことが出来ますので、ダウンロードなどする際もとてもスピーディに行えます。

次にデータ通信ですが、データ通信用のカードをパソコンのカードスロットに装着して利用します。
最近のこの通信方法は速度も速くなり、より一層便利になりました。
料金も定額プランを利用すればネットしほうだいですので、外でよくネットにつなぎたいという場合はこれが便利ではないでしょうか。

次に最近ではテザリングという機能も付いてきていますが、携帯電話につないでネット接続する方法です。
ケーブルをさしたり、ブルートゥースといったような方法など色々ありますがお手軽な接続方法ではないでしょうか。

このようにネット接続もあらゆるところでできるようになって、ますますパソコンの利便性が上がっていると思います。・

レジストリとは?

9月 12th, 2011

パソコンを使っていてレジストリという言葉を聞くことがあると思います。
このレジストリというんはウィンドウズが動く上で重要な設定情報を集めているもので、ハードディスク内にファイルの形で保存されていますが、起動するときにメモリに読み込まれて様々な設定変更や操作によって内容が変化していきます。
こうした普段は意識するところではないのですが、これが壊れてしまうとパソコンも起動しなくなっていきます。

また注意したいところなのですがパソコンを長く使っているとこのレジストリは肥大化していって、起動や動作が遅くなっていくといったトラブルも発生していきます。
もし自分のパソコンがこのような状態になっているのであれば、もしかしたらレジストリが肥大しているからかもしれませんね。
こうしたトラブルにあったときの対処法やメンテナンスを知っておくことで、レジストリに起因するトラブルが防げるかもしれませんね。

レジストリはとても重要なものなのでウィンドウズが定期的にバックアップを行っています。
レジストリが壊れてしまい、もしウィンドウズが起動できなくなってもバックアップしてあったレジストリを復旧するだけでパソコンが起動することも少なくありません。またパソコンの動作がおかしいなともったときは、バックアップを復元して動作が戻るかを試してみるのもよいかも知れません。

レジストリにはソフトやウィンドウズの設定情報がほぼすべて書き込まれているので、長時間使っていると使わなくなったソフトの設定情報が残るといったようにレジストリがどんどん大きくなってしまいます。
大きくなればなるほど読み込む際の時間がかかるので、動作や起動が不安定になりますので、こうした不要な項目を取り除いて最適化することも大切なのです。

スマートフォンの歴史の始まり

7月 27th, 2011

iphoneの発売から日本でもスマートフォンを持つ人が多くなってきました。
スマートフォンというのは多機能携帯電話のことで、全世界に向けて提供されているグローバルな端末のことです。

スマートフォンの機能にはウェブブラウザ、メール、写真、ビデオ、テレビといったようにパソコンで使われるような機能があります。
手軽に持ち歩けてどこでもウェブページを見れたりするのが便利なのではないでしょうか。
似たようなものにPDAといったものもありますが、パソコンだけでなくPDA、電話機能がついていて、携帯が普及されて普段から持ち歩くものにこのような機能が付属されたことで、スマートフォン一台あれば賄えるようになったのが、大きな特徴ではないでしょうか。

なんといってもスマートフォンではアプリが多く開発され、いろいろな便利ツールが日々増えていっています。
携帯でこのようなことができるのかといったものまでアプリが作られていて、日々進化しています。

多くのスマートフォンはタッチパネル式になっており、キーボードといったものはついてないのが一般的になっていて、OSは現在アイフォン専用のiOSとアンドロイドOSの2種類になっています。
アンドロイドの方はgoogleが開発したオープンソースになっていて、これからが期待できるのではないでしょうか。

このようにほとんどパソコンを使うのと変わらないスマートフォンですが、新しいパソコンの歴史の始まりではないでしょうか。
今はまだ始まったばかりで問題点も多くあるようですが、これから普及されていくうちに進化していってパソコンをもっていなくてもスマートフォンがあればなんてことも普通になってくるのかもしれませんね。