記録メディアの寿命
パソコンの歴史を知っていく上で、色々な記憶メディアを紹介してみました。
記録メディアに保存しておけば、大事な情報もずっと保存しておけるものですが、気になるのが記録メディアの寿命ではないでしょうか?
写真などは大事な記録ですので、変化なく保存しておきたいものですが、記録メディアの寿命を今日は紹介します。
記録メディアの寿命とはデータが読み取れなくなることですが、各種記録メディアには寿命なんてものは書いてありませんよね。
大事な情報を保存しておくのに、現在の記録メディアの寿命を知って置かなければ必要になった時に読み取れないなんてことになっては一大事です。
デジタル記録メディアのメリットというのは劣化がないことだと思われているかもしれませんが。デジタル情報を載せている媒体は有機物です。どうしても劣化というのは起こってしまいます。
例えば今普及しているCDやDVD、最長で20年もつか持たないかと言われています。
この最長の20年ですが、保存しておく湿度や気温などによっても変わりますし、環境の悪いところであればもっと寿命は短くなります。
CDなどを作るとき表面に樹脂を保護層として利用します。この樹脂の劣化によって、デジタル情報を読み取れなくお恐れがなるからなのです。DVDでも30年が最長で持つ程度ではないかと言われています。
コールセンターに勤めている友人は、車のダッシュボードにCDを置いておいたら、直射日光で劣化してしまい読みこめなくなったなんて話も聞きます。
デジタルの歴史が始まり、情報の恒久化がもてはやされましたが、その情報を載せる媒体はどうしても劣化を防ぐことはできません。
記録メディアではデジタル情報だからといっても、大事な情報は数年ごとに新く書き換えしておくことが必要ですね。